どうしよう?オトコらしい私の足と足の指
スカートからすんなりと伸びたひざ下は、女性らしさを強調することのできる部分のひとつです。
ところが、ひざ下が毛深い場合には、ちょっとした悲劇に見舞われてしまうことも少なくはありません。
- たとえば、ストッキングからポツポツと顔を覗かせている毛深いすね毛。これは女性らしさを半減させてしまう原因となるばかりか、異性の目に触れてしまった場合には、清潔感という意味での減点の対象となってしまうこと間違いなし。
- そして、案外見落としてしまいがちなのが指のムダ毛です。手の指のつけ根から第2関節の間を確認してみて下さい。そこがムダ毛の温床となってはいないでしょうか?
手は、私たちがさまざまな動作を行うときに真っ先に目立つ部分です。特に色白の方の場合では、白いお肌にポツポツと黒い毛が生えていたのでは、どんなに素敵な指輪で指を飾っても、その美しさは色あせてしまうことでしょう。
- 更には、
特に暑い季節になると、一般的なパンプスではなく、オープントゥパンプスやサンダルを通勤や通学時、普段履きとして愛用する方が増えてくるのではないかと思います。
また、裸足にサンダル履きがお気に入りのスタイルであるという方も少なくはないことでしょう。では、このようなタイプのシューズを履いたとき、最も目立つのはどの部分でしょうか?
それは、足の指のつけ根から関節にかけてのムダ毛です。指のムダ毛と同様、この部分が毛深い場合には、可愛いサンダルとジェルネイルでお洒落をしても、ムダ毛が”オトコらしさ”を強調することになり、せっかくの女性らしさがどこかへ行ってしまいます。
ひざ下や指のムダ毛処理を怠っただけで、あなたを襲うことになるかも知れない悲劇は数知れず。
大人の女性としての魅力をアピールするためには、細部に渡った心配りも大切ですね。
毛深い足。どのムダ毛処理方法がベスト?
足は広範囲に渡るムダ毛処理が必要なことが多い部位であるため、できる限り効率的にムダ毛処理を行いたいものです。
毛深い足、ひざ下のムダ毛処理として筆頭に挙げられるものは、カミソリやシェーバーによる処理、続いて、除毛クリームでの処理です。
これらの方法は脱毛で体毛をなくす方法とは根本的に異なっており、一時的な処理方法ではありますが、今すぐにムダ毛を処理する方法としてはとても便利。
ですが、これらの方法で毛深いムダ毛を処理するに当たっては、少々注意が必要です。
まず、カミソリは?
カミソリやシェーバーでムダ毛処理を行う前には、必ず刃の滑りが良くなるクリームやオイルでお肌を保護しておきましょう。
また、カミソリやシェーバーの刃は常に新しい物を使用し、古くなってサビが出ているものなどは使用しないよう、注意しましょう。
切れ味の悪くなった刃物でムダ毛処理を行ってしまうと、肝心なムダ毛が残ってしまう確率が高いばかりが、不必要な力が加わってお肌を傷めてしまう可能性があります。
刃物でのムダ毛処理法帆はとても便利ではありますが、お肌を傷めてしまわないためにも、切れ味の良い新しいものを使用しましょうね。
次に、除毛クリームは?
除毛クリームもまた、毛深いムダ毛を一瞬で取り去ることのできる便利なアイテムではありますが、これに含まれている化学合成物質の存在を忘れてはなりません。
除毛クリームに配合されている化学合成物質の中に”チオグリコール酸”、”チオグリコール酸アンモニウム”というものがありますが、これは毛髪や体毛の主成分であるケラチン(タンパク質)を溶かして切断させる働きを持っているため、非常に刺激の強い物質であると考えることができます。
つまり、敏感肌の方が使用する際には、事前にこれらの化学合成物質に対するアレルギーの有無を確認しておくとともに、パッチテストで現れるお肌の反応も確認しておく必要があるということです。
また、除毛クリームはそれぞれの製品ごとに放置時間が指定されていますので、それらの放置時間を厳守することも大切。
これらの注意事項を怠った上で除毛クリームを使用すると、思いもよらぬ肌トラブルが発生することがありますので、使用前には配合されている成分の確認とパッチテストを行い、使用上の注意(放置時間など)をきちんと守りましょう。
毛深い足の指はどうしたらいい?
この部位もまた、カミソリやシェーバー、除毛クリームで処理することができますが、もうひとつ、毛抜きで処理を行う方法もあります。
毛抜きでのムダ毛処理方法は、抜いてからしばらくの間は同じ毛穴からの発毛がないというメリットを持っているため、狭い部位の毛深いムダ毛処理に適しています。
ところが、処理中に強い痛みを感じたり、毛穴への刺激が強くかかったことにより毛穴の周囲が赤く腫れてしまったりするトラブルが起こることがあります。
また、繰り返し毛抜きで処理を行っていると、埋没毛が起こる可能性も否めません。
埋没毛とは、毛根で生まれた毛が皮膚の中で成長して表皮を突き破って外へ出られなくなってしまった状態を指し、繰り返し毛穴や表皮に刺激を与えることが原因となって起こるものです。
では、どうすればいいのでしょうか?
埋没毛を避けるためには、1回目は毛抜きでの処理、2回目はカミソリやシェーバーでの処理、または除毛クリームでの処理というように、毛抜きの連続使用を避けることです。これにより毛穴へ与える負担は小さくなり、高い確率で埋没毛を防ぐことができます。
また、毛抜きで処理を行ったあとの毛穴はポッカリと開いた状態ですので、処理後にはきちんと消毒を行うこと。
これにより、雑菌などが原因となって起こる毛穴のトラブルを防ぐことができます。
女性らしさを保つのって大変…。
そう感じた方は多いのではないかと思います。
ですが、女子力を高めてライバルに差をつけるためには、あなたご自身の努力が最も大切であると肝に銘じておきましょう。
脱毛ジェンヌ管理人
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