ニキビがあっても脱毛できる?|脱毛でニキビができるって本当!?
「脱毛サロンの予定があるのに、ニキビができてしまった……。脱毛してもらえるの?」
「この間脱毛の施術を受けたところにニキビができてしまった……。脱毛のせい?」
なんて経験をしたことはありませんか?
人気の脱毛サロンは、希望の日に予約を取るのだって大変ですよね。
せっかく取れた予約日、なんとしても施術をしてもらいたい!
そして脱毛施術後の肌トラブルは不安ですよね。たかがニキビで大騒ぎするなんて恥ずかしいと思うでしょうか?
実は、脱毛後の肌荒れはニキビではないかもしれないのです。
脱毛とニキビにまつわるお悩みを抱える人のために、脱毛前のニキビ・脱毛後のニキビについてご説明いたしましょう。
❤目次:
脱毛前|ニキビができちゃった・・脱毛できる?
脱毛まで数日あるなら
数日あれば、ニキビを消滅させられるかもしれません。脱毛の予約を入れた当日まで、がんばってみましょう。
ニキビは、明確な原因のある肌荒れです。つまりその原因を取り除けば、自然の治癒力で消滅します。
ニキビの原因は、大きく分けて以下の4つ。
2.栄養の偏り
3.ストレス
4.間違ったスキンケア
人間が最も治癒力を発揮するのは夜中です。その時間帯はニキビを退治することに集中できるよう、他の活動はしないで眠っている状態がベスト。
夜の10時には床につくようにしましょう。睡眠時間は、最低でも『連続で4時間』は確保したいところ! 睡眠のリズムを整えることも大切です。
脱毛予約の当日までは、毎日同じ時間に寝て起きるようにしてください。 普段夜更かししている人は、いきなり早寝の習慣をつけようと思っても、なかなか寝付けない場合もあると思います。
しかし、横になって静かに目を閉じているだけでも、体と脳は休まり睡眠状態に近い効果を得ているのです。
退屈だからといって、ベッドの中でスマホを操作してはいけません。良質な睡眠の妨げとなるので、絶対にやめましょう!
人間の体を作り上げるのは、食事です。まずは栄養の摂取バランスを整えて、お肌に栄養がいきわたるようにしましょう。
特に気を付けたいのが便秘です。便秘は肌荒れに直結しやすい症状ですから、食物繊維や乳酸菌を積極的に取り入れましょう。
食物繊維は『野菜・海藻・キノコ類』に多く含まれています。 お手洗いに行きたいと思ったらガマンをせずにすぐに行くことも大切!
ガマンをすることで、体が「トイレには行けない状態である」と判断し「今便意を催してはいけない」と気を利かせてしまうようになることが、便秘の原因となるのです。便意をガマンすることに慣れてはいけません!
ニキビができる原因のひとつに、ホルモンバランスの崩れがあります。そして、ホルモンに密接に関係しているのが、精神状態です。
ストレスはホルモンバランスを崩しやすく、肌荒れを引き起こします。
現代社会で生きていく以上、どうしても多少なりストレスは感じるもの。
ストレスを感じないようにと思えば、ストレスを感じた瞬間に『罪悪感』を抱くこととなり、それ自体がますますのストレスを生み出します。
ストレスを感じることは『仕方のないこと』と割り切って、ため込まないようにこまめに発散することを目指しましょう。
ストレス解消の方法は、人によって違います。他人から聞いた方法が合わなくても、引け目を感じることはありません。
普段から、さまざまなことに挑戦してみて、自分なりのストレス発散方法をいくつか用意しておくと良いですね。
肌荒れに効果があるのは、なんといっても正しいスキンケア。
ここで間違った方法をとってしまったり手抜きをしたりすると、ニキビの治りは遅くなってしまいます。
まず大切なことは、お肌に必要な成分まで洗い落としてしまわないこと。つまり、洗いすぎに注意するということです。
ゴシゴシとこするのではなく、手のひらで石けんをたっぷりと泡立てて、顔に泡を乗せるように洗いましょう。
洗顔後の保湿も重要です。たっぷりの化粧水で保湿をしたら、すぐに乳液のベールで水分を逃がさないように閉じ込めましょう。
お肌は乾燥を感じると、うるおいを与えようとして皮脂を分泌し、これがニキビの原因となります。
乾燥を防ぐことが、余分な皮脂を分泌させないことにつながるのです。
かけ布団カバーや枕カバーをこまめに交換して清潔を保ち、髪の毛が顔にかからないように刺激から遠ざけることも、ニキビ対策には効果があります。
脱毛までに間に合わなかった・・脱毛当日にニキビがあるなら
ニキビの状態によっては、脱毛の施術ができる場合もあります。状態が良い順に並べると、ニキビのランクは以下のとおり。
2.黒ニキビ
3.赤ニキビ
4.黄ニキビ
このうち、2番目に状態の良い黒ニキビまでなら、基本的には脱毛の施術が可能。
3番目以降の赤ニキビと黄ニキビがある場合には、脱毛レーザーやフラッシュを照射できません。
ただし、脱毛サロンによっては、ニキビにカバーをして施術できる場合もあります。
ニキビの状態と脱毛の施術を受けられるかどうかは、必ず脱毛スタッフに相談・確認をしましょう。
脱毛後|ニキビができちゃった・・脱毛のせい?
いいえ、それは毛嚢炎(もうのうえん)です
ニキビと毛嚢炎は見た目はよく似ていますが、原因となるのはまったく違う菌です。
ニキビは、分泌された皮脂を主な原因としてアクネ菌が作用して発生します。
毛嚢炎は、除毛や脱毛後の毛穴に黄色ブドウ球菌が入り込んで炎症を起こしている状態。
症状が似てしまうのは、ニキビも悪化すると炎症を起こすためです。
黄色ブドウ球菌は『常在菌』と呼ばれ、普段からお肌に住み着いています。皮膚の表面に付着しているぶんには無害な菌ですが、毛穴に入り込むと炎症を起こすのです。
脱毛や除毛の後は、毛穴が菌に侵入されやすい状態になっています。そのため、毛嚢炎ができやすいのです。
それは、脱毛サロンでプロのスタッフにお任せしても同じこと。たとえプロの処理であっても、脱毛の施術はお肌に大きな負担を与え、菌の侵入を許しやすくなってしまうのです。
脱毛の後はいつも以上に念入りなスキンケアが必要。菌が侵入する経路をなるべく減らすため、脱毛処理をした部位にはあまり手を触れないように気を付けましょう。
衣服は常に清潔なものを着用し、汗をかいたらすぐに着替えてください。
早めに皮膚科を受診しましょう
毛嚢炎は菌の侵入が原因で起きている炎症なので、お肌の新陳代謝とともに状態は良くなります。
しかし、炎症が治っても痕が残ることがあるので、できれば早めに皮膚科に相談しましょう。
せっかく脱毛をしてキレイになったお肌に毛嚢炎の後遺症が残ってしまっては、本末転倒ですからね。
脱毛サロンによっては、脱毛後のスキンケア製品を販売している場合もあります。施術後に弱ったお肌にピッタリな製品がそろっているので、予算に余裕があれば試してみても良いかもしれませんね。
また、自宅で脱毛部位のケアをどのように行えば良いのか、脱毛スタッフに相談しておくのもオススメです。
ニキビを作らないためには
先に触れたように、生活習慣の乱れ・栄養の偏り・ストレス・間違ったスキンケアの4つがニキビの主な原因です。
ニキビをあらかじめ予防するためには、これらの原因を遠ざけることが大切。つまり、以下の4点について普段から心がけるということです。
2.バランスの良い栄養
3.こまめなストレス発散
4.正しいスキンケア
他にも、適度な運動を生活に取り入れることが効果的です。
運動不足で筋肉が衰えると、内臓の働きが鈍くなります。すると腸もうまく働けなくなるので、便秘のリスクが高まるのです。
内臓を元気にするためには、血液の流れがスムーズである点も大切。
血液は酸素の運び屋です。届けられた酸素を受け取って内臓が働くので『血行が悪くなると、内臓の働きも悪くなる』と考えて差し支えありません。
肩こりや首こりなど血行不良を感じたら、早めのマッサージで解消しておきましょう。
デリケートな顔でもディオーネなら安心
顔の皮膚は体のなかでも特にデリケート。しかし、ニキビが最もできやすいのもまた顔なんですよね……。
「ニキビがなかなか治らないけれど、どうしても顔のうぶ毛を脱毛したい!」
そんなときには、ニキビ肌でも脱毛できるサロン『Dione(ディオーネ)』がオススメ。アトピー肌でも脱毛を受け付けているサロンです。
脱毛に伴うダメージを限りなくゼロに近づけた点も魅力。ダメージが少ないほど、脱毛後に毛嚢炎が起きる可能性も低くなるのですから!
現在ニキビがなくても、肌荒れしやすい人はディオーネでの脱毛を検討してみてはいかがでしょうか?
小島
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