毛抜きでムダ毛を処理する!選び方・使用法やアフターケアのポイント
セルフでムダ毛処理を行う方法のひとつに、毛抜きが挙げられます。
毛抜きでムダ毛処理を行うメリットは、
- なんといってもその場で邪魔なムダ毛をなくしてしまうことができるという点でしょう。
- また、毛抜きでムダ毛処理を行うと、毛根から根こそぎムダ毛を抜くことができるため、新しい毛の再生までに時間がかかり、ムダ毛処理を行う回数を減らすことができるという点も、メリットのひとつとして挙げることができるでしょう。
- さらに、安価でお手軽にムダ毛処理が行えるという点も、見逃すことのできない魅力です。
ところが、毛抜きによるムダ毛処理はデメリットも持っています。
- まず、ムダ毛を1本ずつ処理して行かなければならない方法であるため、処理に時間がかかるという点。そして、多かれ少なかれ痛みを伴うという点。
- さらに、ムダ毛が毛根からスムーズに抜けずに途中で切れてしまったり、毛抜きの誤った使用によってお肌を傷つけてしまったりした場合には、埋没毛という状態が起こってしまう可能性があるという点。
これらが、毛抜きでムダ毛処理を行うことのデメリットとして挙げられます。
それでもやっぱり、毛抜きでムダ毛処理をしたい。
そのようにお考えの方は、以下に挙げるポイントに注意を払いながら、安全な処理を心がけてみましょう。
毛抜き選びのポイント2つ
毛抜きは、ドラッグストアや100円ショップなどで購入することができますが、毛抜きを選ぶ際には、次の点に注意して下さい。
- 一つ目先端部分がしっかりと噛み合っていることを確認して下さい。
先端部分のかみ合わせが悪いと、ムダ毛をきちんと挟むことができず、挟むことができたとしても、途中でムダ毛が先端部分から逃げてしまい、中途半端な脱毛状態となってしまうことがあります。
また、中途半端に引っ張られたムダ毛が毛穴の内部で切れてしまうと、埋没毛が起こる原因となります。
毛抜きを選ぶ際には、まずは先端部分の噛み合わせをよく見て下さい。
- 二つ目先端部分の鋭さにも注意しましょう。先端部分が薄くて鋭すぎるのはだめです。
薄く鋭すぎる毛抜きだと、挟んだ部分でムダ毛が切断されてしまうことがあり、毛抜きの役割を果たしません。また、先端部分が鋭すぎると、間違ってお肌を挟んでしまったときに怪我をする恐れがあります。
まずは、このふたつの点に注意を払い、質の良い毛抜きを手に入れましょう。
使いやすい毛抜きって?
ピンセット型の毛抜きが、最もポピュラーで初心者にとっても取り扱いが簡単です。
また、先端部不分の幅が広すぎると、細かい部分のムダ毛を挟むことができずにイラッとすることがあります。
現在市販されている毛抜きの先端部分は、およそ1㎝ですが、使用する部分によって数種類の毛抜きを用意しておくとよいでしょう。
毛抜きの使用方法
毛抜きを使用してムダ毛処理を行う場合には、以下のポイントをしつかりと抑えておきましょう。
- 当然のことながら、ムダ毛は毛穴から生えてきているものであるため、処理を行う前にはなるべく毛穴が開いている状態をつくっておく必要があります。
そのベストタイミングは、お風呂上がりです。
特に冬場などは毛穴が縮こまっていることが多くなりますので、お風呂でゆっくりと身体を温めて、毛穴もリラックスした状態にしておきましょうね。
毛穴が開いていることを確認したら、いよいよムダ毛処理に入ります。
- そして、ムダ毛が流れている方向をきちんと確認します。
たとえば、脇やすねのムダ毛の場合では、生えているムダ毛が同一ではなく、あちらこちらと好きな方向を向いていることがあります。
このような場合には、毛先が向いている方向を確認しながら、1本ずつ丁寧に処理を行いますが、必ず毛先が向いている方向に向けて、抜きましょう。
逆側にムダ毛を引っ張ってしまうと途中で切断されてしまうことがありますので、面倒でもこれだけはきちんと守って下さいね。
毛抜きでの処理後・アフターケアでこれだけは押さえておきたいポイント
まず、処理直後には処理を行った部分の消毒を行ってから、しっかりと冷やします。
これは、処理後の炎症を防いだり毛穴を引き締めたりすることを目的として行いますので、面倒でもこのステップを省いてしまわないよう注意しましょう。
処理部分がきちんと冷えたことを確認したら,保湿力の高い化粧水、乳液、クリームなどでお肌を整えましょう。
数種類ある脱毛の中でも、毛抜きによる処理はお肌への負担が高く、処理中はもちろんのこと、処理後のケアを怠ると毛穴から細菌が侵入して炎症などのトラブルを招くことがあります。
消毒、冷やす、保湿。
この3つのステップはどれも非常に重要ですので、必ずすべて行って下さいね。
毛抜きでお肌を傷つけてしまった! こんなときはどうする!?
消毒、冷やすというステップまでは通常のケアと変わりありませんが、万が一お肌を傷つけてしまった場合には、オロナインなどの軟膏で対処して下さい。
また、そのような対処を行ったとしても、炎症が起こらないわけではありません。
炎症が起こってしまうと自己治療が難しい場合もありますので、炎症などのトラブルがなかなか改善されないようであれば、なるべく皮膚科で診察・治療を受けることをおススメします。
脱毛ジェンヌ管理人
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