気になる脇の黒ずみの原因はこれ!?脇の下の色素沈着が起こる原因とは
毛抜きやカミソリで脇の毛を剃っていると、色素沈着を起こして脇が黒くなってしまうことがありますよね。長年自己処理によって脇脱毛をしていたせいで、脇が黒ずんで今では人前で脇を見せることができない、という方も少なくないのではないかと思います。
では、そもそもどうして脇脱毛によって色素沈着が起こってしまうのでしょうか。ここでは、その原因やメカニズムについて解説していきたいと思います。
❤目次:
ワキの色素沈着が起こるメカニズム
まずは、色素沈着が発生するメカニズムについて解説していきたいと思います。
諸悪の根源はメラニン色素
そもそも色素沈着というのは、肌細胞内にメラニン色素が沈着することによって発生します。メラニン色素というのはご存知の通り、日焼けをした時に増える、“アレ”ですね。(アレ=肌表、円にできる黒い斑点)
ただ、ワキを剃る事は日焼けとは全く関係のないものなのに、どうして脇のムダ毛処理をした事によってメラニン色素が生成されるのか、疑問で“?”がとんでしまいますよね。
実際、どうして脇の自己処理によってメラニン色素が発生するのでしょうか?
答えは、ワキの皮膚の自己防衛反応としてメラニン色素が生成されるんです
実はメラニン色素というのは、一種の皮膚の防衛反応として生成されるものです。
人の体には様々な刺激から体を守ろうとする機能が備わっているのですが、肌に対して何らかの刺激が加えられた場合、肌細胞内にある「メラノサイト」という組織は、肌を守ろうとしてメラニン色素を盛んに生成するようになります。
つまり脇にカミソリを当てたり日々のムダ毛処理をする事によって色素沈着を起こすのは、ムダ毛処理をする際に肌に対してカミソリの刺激が加えられてしまい、私たちのお肌はその刺激に対し自分を守らなきゃ!と思ってしまい、その結果メラニン色素が生成されるんです。
そして、脇の色素沈着が起こる
そんなメラニン色素ですが、例えメラニン色素が生成されたとしても、それが肌細胞内に“沈着”しなければ特に問題はありません。一度日焼けをしたとしてもずっと黒いままにならないのは、メラニン色素がいつまでも肌細胞内にいるわけではないからなんです。
しかし脇の下の毛というのは数日に1回、定期的に行うものであるため、カミソリをお肌に充てる度に肌に刺激を与え、その度にメラニン色素が生成される、という流れが何度も繰り返されることになります。
その結果、メラニン色素が沈着し、肌が黒ずんでしまうというわけですね。
カミソリによる脇脱毛によって色素沈着が起こる原因
脱毛による色素沈着は、カミソリを使って脇脱毛をする場合にも発生する可能性があります。
カミソリ脱毛によって肌にかかる負担
カミソリを使って脱毛をする場合、確かにムダ毛をキレイに剃ることはできるのですが、カミソリを当てられた肌細胞には無数の小さな傷がついてしまっています。
そしてカミソリ脱毛の場合、直ぐにムダ毛が再生してくるため数日に1回はシェービングをしなければならず、そうなってくると肌にはとても大きな負担が蓄積していってしまいます。
また脇というのは非常にシワが多く、カミソリの操作を少し誤っただけで肌細胞を傷つけてしまうこともあります。
するとその結果、その部分でメラニン色素が盛んに生成され、これが蓄積されることによって色素沈着を起こしてしまうことがあるというわけです。
以上のように毛抜きやカミソリを使った脇脱毛には、色素沈着を起こしてしまうかもしれない、というリスクが常に付きまとっています。もちろん光脱毛やレーザー脱毛にも色素沈着を起こす可能性が全くないというわけではありませんが、その可能性は自己処理をする場合と比べると圧倒的に低くなっています。
現在、脇の色素沈着に悩まされている方やキレイに脱毛をしたいと考えている方は、プロの手による脱毛をご検討された方がいいと思います。実際、管理人はすごく楽になりました。!(^^)!(下部に安くなっているキャンペーンの一覧表を置いているのでどうぞご覧になってみて下さい^^)
カミソリだけじゃない!毛抜きによるわき毛処理によって色素沈着が起こる原因
毛抜きを使った脇の腋毛処理によるお肌へのダメージについて
毛抜きを使って脇のムダ毛処理をする場合、脇毛を1本、2本とどんどん痛みながらも引き抜いていきますよね。それって毛穴にはとても大きな負担がかかっているんです。
皆様は脇毛を抜いた後、毛をなくした部分に熱を感じたことがありませんか?あれは、毛を抜いた事によるお肌へのストレスで炎症を起こしてしまっていたからなんです。
毛根によってしっかりと固定されている毛をむりやり引き抜くわけですから、肌に負担がかかるというのも当然といえば当然でしょう。
そうすると登場してくるのがメラニン色素です。「じゃじゃーん!」
毛穴にかけられた負担から肌を守ろうとして、メラノサイトからメラニン色素が盛んに生成されるようになるわけですね。するとその結果、脇に色素沈着が起こってしまうというわけです。
毛抜きを使った脇の脱毛によるその他の弊害
毛抜きを使った脇の脱毛による弊害は、色素沈着だけではありません。
毛抜きを使う場合、確かに脱毛をしてしばらくの間は綺麗な状態を保っておくことができます。しかし、しばらくするとムダ毛が再生してきて、その毛が肌の中に埋まってしまうことがあります(これを一般的に:「埋没毛」・「埋もれ毛」という)。
そしてそこに炎症が発生すると毛嚢炎を起こし、最悪の場合は痕が残ってしまうこともあるのです。
毛抜きによる脇の脱毛にはデメリットが多すぎますので、できれば他の方法で脱毛をすることをおすすめします。
脱毛ジェンヌ管理人
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