40代女性の4人に1人が納得した「介護脱毛」のメリットデメリット

笑顔を浮かべる老女

「将来介護されることを考えて、VIOの毛はどれ位みんな脱毛してるもの?」

「永久に毛をなくすには、どうしたら良いんだろう?」

最近話題になっている「介護脱毛」。
一体何のことなのか知っていますか?

今回はそんな介護脱毛について解説。

女性であれば、将来のためにぜひ検討しておいてほしい脱毛なので、よくチェックしておきましょう。

介護脱毛って何?

調べ物をするおばあちゃん
今回のテーマでもある「介護脱毛」。
初めて聞いた人も多いのではないでしょうか?
介護脱毛とは、一言で言うと「介護される将来を考えて陰部周辺を脱毛する」というものです。

おむつで過ごすことが増える介護時期。
陰部周辺のムダ毛を脱毛することによって、自分だけでなく介護する人にとっても介護しやすい状態となります。

介護脱毛の施術を受ける人の数は年々増加しているといわれていて、将来への意識が高まっていることが明らかになっています。
いつか介護される日を見据えて、あなたも介護脱毛を検討してみてはいかがでしょうか?

介護脱毛はやるべき?口コミをチェック

口コミを考えている

「介護脱毛ってやったほうが良いの?」という疑問を抱えている女性は少なくありません。
今まで介護脱毛を知らなかった人であれば、その必要性を具体的にイメージすることは難しいですよね。
そこで、介護脱毛を検討している、もしくは介護脱毛の施術を受けたという口コミをリサーチしてきました。
どんな口コミが挙げられているのか、参考にしてみましょう。

介護時に局部を見られるのはやっぱり恥ずかしいし…(38歳女性)

介護職員

女性であれば、誰だって「局部を見られるのが恥ずかしい」と思うと思います。
たとえそれが、介護時であったとしてもムダ毛がボーボーの状態で介護されることを考えると抵抗があります。
おむつの交換をされるたびに「局部を見られている」といちいち意識してしまうことを考えると、やっぱり介護脱毛はしておいた方が良いだろうな、と考えました。

自分が介護する側だったらやっぱりムダ毛はない方が良い!(32歳女性)

介護をするにあたって

もしも自分が介護する側だったら、やっぱりムダ毛はない方が良いなと感じるのが正直なところです。
ちょうど現在、母の介護をしていますがおむつの交換時、局部を清潔に保ってあげるためにも手入れをするので、ムダ毛があると時間がかかります。
介護のしやすさは格段に上がるので、「見た目」ではなく介護者のため」を考えて介護脱毛はした方が良いと思います。

息子のお嫁さんに「汚い」と思われたくない(45歳女性)

嫁と姑が話し合っている様子

もし将来自分が介護を受けるとしたら、息子のお嫁さんに介護をお願いすることになります。
介護をされるようになり、お嫁さんに陰部を見られたときに「汚い」と思われるのがイヤで介護脱毛をしました。
介護は決して楽なものではないので、お嫁さんが精神的に少しでも楽になればいいなという気持ちもあります。
大変な介護をしている上に、陰部が汚いだなんて、体も心も滅入ってしまいますからね。

実際にどのくらいの人が介護脱毛を経験しているの?

検討する女性の様子

実際に、介護脱毛をしている人はどの程度いるのでしょうか?とある調査結果が発表されているので紹介します。

美容皮膚科リゼクリニックによる「介護脱毛の意識調査(40代~50代)」の結果では、約20%の女性が介護脱毛を希望しているとのことが分かりました。

「介護脱毛をする人の気持ちが分かりますか」という質問に対し4割以上の人が「気持ちが分かる、好印象」と回答。

さらに「介護される際に、第三者の目を意識しますか?」という質問に対し「とても意識する」「少し意識する」と回答した人が7割以上という結果になりました。

また、「介護される際に、見られて恥ずかしいのは?」という質問に対し、8割以上の女性が「局部(VIO・アンダーヘア)と回答しています。
こうした意識調査の結果から分かるように、多くの女性が介護時のアンダーヘアについて恥ずかしさを抱いているのです。

2016年では40代女性のおよそ4人に1人が脱毛経験があり、多くの女性が脱毛への関心を抱いています。

介護脱毛のメリットを知ろう

介護されている老人

ここからは介護脱毛のメリットについて紹介していきます。
介護脱毛の主なメリットは以下の3つ。
現在介護脱毛を検討している女性はさっそくチェックしていきましょう。

その1:運動やリハビリ時に気にならない

運動をするおばあちゃん
通勤やリハビリの際に気にならないというのが介護脱毛のメリットの一つ。
特にプールで水着になる際に、毎度自己処理をしているのは面倒ですよね。
しかも、年を取るにつれて、皮膚が弱くなっていくので、カミソリを局部周辺に当てるのは非常に危険です
傷つけたり、肌荒れを起したりするリスクが上がるので、若いうちに介護脱毛をしておうことをおすすめします。

その2:感染症の予防になる

医師の聴診器
女性の局部というのは、自分で思っている以上に非常にムレやすい環境です。
特に、ムダ毛が多いとどうしてもムダ毛によって、より蒸れやすい状態になり、菌の繁殖を促してしまうことにもつながります。

常に局部は清潔に保つことが、感染症の予防になるので、将来思わぬ病気を引き起こさないためにも、今のうちに介護脱毛をしておいた方が良いでしょう。

その3:介護時の恥ずかしさが軽減する

介護の態勢
やはり、何といっても女性であれば大きなメリットと感じるのが「介護時の恥ずかしさの軽減」ではないでしょうか。

介護する人が身内にしろ、介護士にしろ、見られて恥ずかしさを感じない女性は少ないもの。

「汚いと思われたくない」
「毛が多いと思われたくない」

など、こうした恥ずかしさを覚えることは少なくありません。

事前に介護脱毛で、局部のムダ毛を処理しておけば、自分の精神的な負担も軽減するので「介護時に恥ずかしい思いをしたくない」という女性は介護脱毛を検討しましょう。

介護脱毛のデメリットを知ろう

検索するおばあちゃん
魅力的なメリットが並んでいる介護脱毛ですが、ここからは介護脱毛のデメリットについて紹介していきます。
デメリットも把握したうえで介護脱毛を真剣に検討してくださいね。

Point1:施術時に痛みを感じやすい

デリケートゾーンの施術は痛みを伴うケースがほとんど。
皮膚が薄いので、どうしても痛みが出やすくなってしまいます。
とはいっても激痛であることは少なく、「輪ゴムで始まれる痛み」を感じる女性が多いようです。

医療脱毛の痛みについてはこの記事

Point2:施術の際にスタッフに見られるのが恥ずかしい

介護時に見られても恥ずかしくないように介護脱毛をするわけですが、施術するにあたり専門のスタッフに見られることを忘れてはいけません。
相手は慣れているプロですが、どうしても恥ずかしい場合には一度カウンセリング時に相談しておくと良いでしょう。

介護脱毛はどういうポイントでクリニックを選ぶべきか?

カウンセリングをしてくれる女性
介護脱毛を検討している女性であれば「クリニックはどうやって選べばいいの?」と気になるもの。
介護脱毛を検討している女性が意識すべきポイントは大きく分けて3つ。

1つは「年齢層が幅広い」というもの。
若い女性向けでのクリニックでの施術は、介護脱毛をする女性の精神的ハードルが高い傾向にあるので注意が必要。

2つめは「充実したカウンセリング」です。
事前にきちんと女性の体質や状態を丁寧にチェックいてくれるクリニックを選びましょう。

3つめは「早く完了してくれるところ」です。
医療脱毛であれば月額制・回数制の通い方の違いはあるのですが、約脱毛サロンの2分の1以下の期間で早く脱毛が完了します。
医療脱毛を受ける際の回数の目安を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

介護脱毛で選ぶべきクリニックはここだ!

OKサインを出すおばあさん
介護脱毛でおすすめのクリニックは2つ。

湘南美容外科クリニック
リゼクリニック

この2つのクリニックは、通う女性の年齢層が幅広いので、30代40代女性であっても来店しやすいのが魅力。
また、きちんとお客様目線の充実したカウンセリングも設けているので安心して脱毛を行うことができます。

さらに、金額も他クリニックに比べて安いのも魅力。
初めての女性でもお財布の中身を気にすることなく介護脱毛を受けることができます。

また、この2つのクリニックではいらないIラインの粘膜部分の毛も、
しっかり脱毛してくれるクリニックです。(詳細記事

まとめ

仲が良い老人達の様子
近年増えてきている「介護脱毛を受ける女性」。
介護されることを考えて事前に脱毛を受けておくことは、意外にも多くのメリットがあります。
現在、介護脱毛への関心がある人や、将来恥ずかしい思いをしたくないという女性はぜひ、介護脱毛を真剣に検討してみてはいかがでしょうか?

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林 加奈

アラサー女子。 ネアンデルタール人の異名をもつ。 指毛をはじめとするムダ毛部分はカツラが作れるのではないかという程もじゃもじゃ。 ムダ毛に悩める女子代表として有益な情報をたくさんご紹介したい所存でございます。 (「女子」と名乗っていいのかについては触れない方向でお願いします)

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