妊娠しているわけでもないのに・・・。どうする?お腹や乳周りのムダ毛

妊娠でお腹や乳回り毛深くなる事は一時的にありますが、それ以外で毛深くなった場合は?また、どのような処理方法を行えばいいのか、解説いたします。

妊娠中期あたりから、急激に毛深くなることがあります。特に目立つのがお腹や乳周り。
ですが、妊娠中に毛深い状態になったとしても、それはホルモンバランスの崩れによるものが原因となっているため、深刻に考える必要はありません。

特にお腹周りは、毛深い状態がお腹の赤ちゃんを外部の衝撃から守るクッション材、そして、お腹を冷やさないための保温剤としての役割を果たしていますので、無理にムダ毛処理を行わないことがベストです。
心配しなくても、妊娠中に起こった毛深い状態は、出産後に自然に解消されて行きますから。
ところが、妊娠しているわけでもないのに、毛深いお腹や乳周りに対してコンプレックスを持っている方もいらっしゃるようです。
では、それはどのようなところに原因があり、どのようなムダ毛処理方法で処理を行うことがベストなのでしょうか?

お腹や乳周り、どうして毛深くなるの?

妊娠中もそうですが、ホルモンのバランスが崩れてしまうと頭髪が薄くなり、体毛が濃くなることがあります。
特に更年期に差しかかった女性に多く見られるのが、頭髪の薄毛、そして体毛が濃くなるという現象です。
私たちの体内には男性ホルモンと女性ホルモンがバランスよく分泌されており、それらがうまくバランスを取りあいながら共存している場合には、頭髪が薄くなったり、体毛が濃くなったりすることはほとんどないでしょう。
ところが、更年期以降の女性の体内では急激に女性ホルモンの分泌が減り、それにも関わらず男性ホルモンの分泌量が一定の状態で保たれるため、体毛が濃くなるという現象が現れやすくなります。
また、10代の性徴を迎える頃にもホルモンバランスが崩れやすくなり、女性の中にもひどいニキビや毛深い状態に悩まされる方が多くなります。
ですが、これは一過性のものであり、20代を迎えてホルモンのバランスが安定すれば、自然に改善されるでしょう。

上記では身体の内部の問題が影響してお腹や乳周りをはじめとする体毛が濃くなる原因についてのお話でしたが、原因はこの限りではありません。
では次に、別の問題について考えてみることにしましょう。

生活習慣がお腹や乳周りの毛を濃くする!?

第1に挙げられるのは喫煙です。

喫煙は血管を委縮させる作用を持ち、血行不良や動脈硬化の原因となることがあるばかりか、女性ホルモンの分泌を抑制してしまう作用を持っているため、毛深い体質をつくりだす原因となることがあります。
また、喫煙そのものが体内に活性酸素を取り込む行為であるため、細胞の老化にもつながります。
喫煙が習慣なっている方は、今すぐに禁煙することがベストではありますが、それが困難なのであれば、極力喫煙本数を減らす努力を行いましょう。

そして、最近多くなっているのがダイエットによる栄養不足です。

これは10代、20代の若い女性に多く見られるものですが、過剰なまでのダイエットを繰り返し行っているうちに女性ホルモンの働きを助ける脂肪があまりにも少なくなってしまい、その結果ホルモンバランスを崩して体毛が濃くなるというものです。
モデルさんのようなスリムな体型に憧れているのであれば、食べないのではなく、モデルさん達がどのような食生活を送っているのか研究してみてはいかがでしょうか?
彼女たちは食べる量を減らしているのではなく、食べる内容に気を配っていることに気付くはずですよ。
喫煙や不健康な食事など、生活習慣でもお腹や乳回りの毛は濃くなります。その原因や正しい処理方法をお教えいたします。

お腹や乳周りの毛、どのムダ毛処理方法がベスト?

まず、絶対にしてはいけないムダ毛処理方法を先にお伝えしておきましょう。
それは、毛抜きで抜く方法とワックス脱毛によるムダ毛処理方法です。

では、なぜこれらの方法がいけないのでしょうか?
まず、非常に痛いです。特に乳周りはとても敏感で、少しの刺激でも飛び上るほどの傷みを感じることすらあります。

さらに、これら方法で処理を行うと、処理後の毛穴が大きく開き、その部分から細菌などが入り込む可能性が広がります。

処理後の毛穴は大きく開き、その部分から細菌などが入り込む可能性が広がります。その結果、炎症が起きます。

ここで真剣に考えて頂きたいのは、炎症の問題です。
そもそも乳周りは皮膚が非常に薄くて敏感な部分であり、細菌が毛穴から入り込むとあっという間に炎症を起こしてしまうことがあります。
これは、お腹周りでも同様です。
そしてこれが悪化すると、医療機関での診察や治療が必要となることもありますので、毛抜きやワックスで無茶な脱毛を行わないよう、くれぐれも気をつけて下さいね。

また、カミソリやシェーバー、除毛クリームで処理を行うこともできますが、これは根本的な解決にはならないため、一時的な処理として捉えておきましょう。
では、どの方法でムダ毛処理を行うことがベストなのでしょうか?

それは、プロに任せるということ。
ですが、エステティックサロンであれ医療機関であれ、お腹はともかく乳周りとなると人目には触れさせたくないものです。
また、施術費用が高額であるというデメリットもありますね。

それならば、家庭用脱毛器での処理ではいかがでしょうか?
現在、さまざまな家庭用脱毛器が販売されており、性能や価格帯はまちまちですが、ひとまず安価な家庭脱毛器で処理を行ってみることが、手っ取り早い方法であると考えることができるでしょう。

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脱毛ジェンヌ管理人

光20回、医療5回脱毛済。 美容研究家 & 賢く節約家です。 今まで美容には900万以上使いました。(沢山ダメな化粧品・サービスも買いました…。) ★「親身な人にガチ相談できるサイト」を目指しています。 何でも遠慮なくお問い合わせより聞いて下さいね!^^

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