返金して！ラットタット解約方法まとめ★コロリーより良いサロンは？

エターナルラビリンスとラットタットの運営元であるグロワール・ブリエ東京（以下「GB社」）とその子会社であるミスプレミアム（以下「MP社」）の破産手続きが開始しました。
そしてラットタットは、4月15日より「コロリー」に店名を変えて再オープンすると報じられています。
ラットタットの会員だった方は、一連の騒動を知りラットタットならびにコロリーに対して不信感を持たれたことでしょう。

実は筆者もその一人で、今回のラットタットの休業移転、再オープンは報道で知りました。
本来なら店舗から会員向けに説明があってしかるべきですが、何の説明もなく店舗の移転や休業が行われている現状を見るに、旧ラットタットならびにコロリーを信頼することはできないため、本格的に解約を検討しています。
→私の会員証：

そこで、実際に解約するとしたらどのような手続きを経て、いくらくらいの金額が返金されるのかを調べてみました。

❤目次：

返金の対象となる人は「コロリーと契約している人」
ラットタットの返金額の計算方法
- コロリーは、回数さえ残っていればいつでも解約が可能です。
解約方法と解約手続きに必要な持ち物
コロリーより良いサロン月額制のサロン

返金の対象となる人は「コロリーと契約している人」

ラットタットの返金について
今回、返金の対象となるのは「回数がまだ残っている旧ラットタット会員で、コロリーと契約しなおしている方」に限定されます。
ラットタットが閉鎖する前の段階で、解約をしていなければ、コロリーとの契約を完了しているはずです。
「自分がコロリーと契約しているかどうかわからない」という方は、会員No.でコロリーとの契約の有無を確認できます。
40から始まる8桁の会員No.を付与されている方は、コロリーから返金を受けられます。

ただし、エタラビ・ラットタットの運営時に解約手続きを済ませた方は、返金は極めて難しいと言われています。

知人がラットタットからの返金を待って３ヶ月以上経ってる。キャンセル料は発生してるのに返金されないのってアウトじゃね。十数万戻ってこないのは痛いよ。

— 北風小僧のジョン万次郎 (@fukurahagi0930) 2017年3月14日

@piiig01 ラットタットだったんですけど、12月に解約して返金待ちしてたんですがまさかの事態にほんと泣きそうです（；＿；）
一人暮らし始めたからほんとお金必要なのに（；＿；）

— えみ (@emicss) 2017年4月7日

大切なお金なのに、辛いですよね・・・・・・。
エタラビ・ラットタットが運営されていたときにコロリーと契約をしなかった方は、債務者であるGB社・MP社ともに全額返済できるほどの資力がほとんど残っていないため、全額返金を受けるのは極めて困難な状態とのことです。
詳しくは破産管財人ホームページ（http://www.etarabi.net/）をご覧ください。

ここでは、コロリーと契約しなおしたものの、解約の手続きを希望されている方を対象に返金方法をご紹介します。

ラットタットの返金額の計算方法

返金の対象となるのは、あくまでコロリーに支払った料金のみで、GB社・MP社に支払ったお金は対象外になります。具体的に例を挙げて見ていきましょう。

例えば、
旧ラットタットで全身脱毛12回コース25万円を契約し（計算を簡素化するために25万円としています）、月々1万円の支払いを1年間続けた場合、
旧ラットタットに支払った金額は12万円になります。
そして今回、GB社・MP社の破たんに伴い、コロリーと契約しなおして残りのローン13万円を組んだとしましょう。
もし解約する場合、コロリーに支払った13万円についてのみ返金の対象となり、旧ラットタットに支払った12万円は返金の対象外となります。